プリン🍮

最近のお休みは暇過ぎてお菓子作りをしたいと妻が言い始めました。
正直お菓子作りなんて、自分はほとんどしたことありません。ただ、甘いものは大好きです。
そう、「いわゆる食べる専門」っていうやつです。

ずるい言葉ですね。
専門って言っても、食べるだけですから。ある意味普通に生きることと同義です。

そんなことは置いておいて、
妻はお菓子作りが得意?というか、気が向いた時によく作ってくれます。
チョコブラウニー、パウンドケーキ、りんごのケーキ、スコーン、フレンチトースト、タルトタタン、スイートポテトetc
ありますが、全部美味しいです。
強いてあげるなら、僕の好きなのはなんだかんだでチーズケーキが一番だと思います。

妻は材料があれば簡単と言いますが、めちゃくちゃ美味しい上に、妻に一番最初に作ってもらったデザートなので、思い出も含めて一番好きです。

ただ、今回のは正直驚きました。
もともとあんまり「ぷりん🍮」は食べなかったのですが、妻は大好きなので、ついでに自分の分も買って食べたりしてました。

市販のプリンはやや固めなんですよね。
色々理由はあると思います。「ゼラチン入れてる」とか、「そもそも持ち運びするために、柔らかすぎると崩れる」とか。

今回作ってくれたのは、とてつもなく柔らかい。ゼラチンもなく、卵の固まる力だけらしいです。
最初は「固まってないんじゃないか?」と思うくらい柔らかいんですけど、ちゃんとカラメルソースまで作ってくれて、上に乗っちゃうんです。

文章に書いても伝わりにくいのがもどかしいですが、それくらいやわらかい。
しかもちゃんとプリンなんです。
とっても美味しい。
たまたまお菓子作りはしたいと思ってたらしく、ホイップクリームは買っていたのでデコレーションまで…

何もしてない自分は、「ちょっとくらい手伝えないか…(やってみたい好奇心8割)?」と思って、デコレーションさせてもらいました。

結果は…うん。センスなし!笑
隙間開いちゃうしもうひどいですね。
でも、妻は上手く修正してくれるんですね。
お菓子作りって難しい。

こんなご時世でも、少しでも楽しくなることをいつも考えて行動してくれる妻に癒されます。
毎日ありがとう。

母の誕生日

今まで親の誕生日に何かをしたことはあまり記憶にありません。

実家暮らしの時は洗顔フォームだったり、バスソルト程度のプレゼントはしていましたが、実家を離れて3年と8ヶ月。電話をしたりすることはありましたが、ちょっとおざなりになってしまっていたと思います。

 

妻は家族をとても大切にする人です。

妻と一緒に生活する様になって、日々いろいろな事に気が付く様になったと思いますが、「親の誕生日にプレゼントをする」のは、何だかんだ家を出た時に手紙と小さい花束を送った以来なので3年ぶりです。

正直、普段とは違った緊張感があります。

最近あまりお話し好きな母と話もしていないので、「何が欲しいのか」・「どんな心境なのか」あまり分からないからです。

わりとサプライズをするのは好きですが、いらない物を送ってもしょうがないし、頑張ったサプライズが不発だったり、むしろ相手に困って欲しくないという気持ちがあるので、サプライズを計画する時は基本的に情報収集を欠かさない様にしていました。

今回は、ふとした拍子に「あ、明日、母の誕生日だ。」と気がついたのでした。

今回も妥協して「電話だけでも良いかな?」なんて思ってしまっていましたが、妻はすぐに「え、何か送ろうよ。」と。おもむろにP Cを開き、プレゼントをせっせと検索してくれている。自分の親のことも大切に思ってくれている妻には感謝しかないです。

 

自分の母は正直片付けが苦手です。自分も人のこと言えませんが。笑

なので、今回物を送るのではなく、「ギフトカタログ」を送る事にしました。

最近、母と話をしたのは、祖母が入退院を繰り返している状況であるという事。長女の母は、祖母のために埼玉から愛知県まで月に2〜3回程度、夜行バスで往復している様です。このご時世なので今はどうか分からないですが、結構身体的にも肉体的にも疲れているのではないかと思います。

なので、少しでも気分がリフレッシュできる様にスパ・エステやボディケア、リフレクソロジーが含まれている、ギフトカタログを注文する事に。

 

ここのサイトすごいんです。+αで、手紙や花・ラッピングまでやってくれる上に、送り先も入力すればしてくれる。写真もアップロードすれば手紙と一緒に入れられます。

手紙は書いてみたのですが、なんか恥ずかしさが強くなってしまい、うまく言いたいことを伝えられない文章になってしまいました。妻に見せたら、良い感じに言葉を選んでくれるんです。本当に文章力があるなと実感します。自分もこうやって文章を書く練習をして、ちゃんと自分の気持ちをうまく伝えられる様な人になりたい・・・。

 

それは置いておいて、今回は思いついたのが前日なので、母の誕生日には間に合いませんでしたが、2〜3日で届く上に時間も指定できるので、まだ時間に余裕がある人はおすすめです。

 

母にも喜んでもらえると良いな。

私生活だけでなくて、親孝行する機会まで作ってくれてありがとう。

 

Relax Gift-GREEN

急遽半日有休をとりました。

あ、体調不良ではありません。

最近、仕事の内容が少し変わることが多くて、何となく精神的に疲れたなと感じていました。

今日は仕事内容的にも職場に迷惑がかかる様な環境でもなかったので、半休を取る事にしました。

妻もお休みだったのですが、このご時世で特に外出することもなくお留守番していました。午前に仕事を終わらせ、マクドナルドでテリヤキバーガーとナゲット・アップルパイ(妻はチーズバーガーが好きなので、チーズバーガーも)買って帰りました。

家に着くと、妻はソファーですやすや眠っていました。

もう純粋に寝顔に癒されました。ただ、帰ってきたらすぐに目を覚ましちゃうんです。

そしてきっと一番に自分のお昼ご飯も心配してくれたんでしょうね。

「おかえり。やっぱり(お昼ご飯は)マックだと思った。笑 何買ってきたの〜」なんて言いながら、チーズバーガー見つけるとやっぱり喜んでくれるんです。その笑顔が見たいから、ついつい色々買い過ぎちゃうんですよね。汗

実は明日も休みなので、KALDIで「ジャムクッキー」だったり、職場の最寄り駅で「大福」が売っていたので、気がついたら二人分買っていました。

まだ、クッキーは食べていません。ですが、昼からマックと大福を食べてしまったのは「食べ過ぎだったかな?」とは思います。ただ、最近はお腹も順調に安定してきているので、食べる事に幸せを感じつつ、後悔はしていません。笑

そうして少し遅めのお昼ご飯に付き合ってくれた妻と、近所の「業務スーパー」へ行く事に。あんまりオススメはしたくないのですが、我が家では「ホットク」がブームです。業務スーパーに冷凍の物が売っているのですが、ゴマ団子の様な感じでとても美味しい。もし業務スーパーへ行く方いらしたら、少しは残しておいてください・・・。笑

買い物している最中、些細なことかもしれませんが、「夜は寒くなってきたし、鍋も良いね。」「他に何か食べたい物ある?」なんて話をしながら買い物に行くのもとても楽しい時間に感じました。

そのあとは自由な時間を過ごしました。

ギターを弾いてみたり、YouTubeで色々な音楽を聴いたり。

もう本当に自分のやりたいことだけやっていましたね。・・・家のことなんて何もしてない。

なのに、妻は「今日あんまりお腹減ってないから、私はいらないけど、お腹空いたらピザとか作るから言ってね。」

自分は食べないのに、自分が好きと言ったピザを作ってくれるんです。

もちろん美味しい。持ち上げたいわけではないですけど、本当にピザ屋でピザ頼まなくなりそう。笑

そんなこんなでとても充実した半休になりました。

正直仕事で疲れたなんてことは日々感じるところだと思いますが、疲れたら休みはとても大切だと思います。自分の仕事柄、連休を取ることはあまりありません。なので、2〜4日仕事したら1日休みというのが、僕の日常です。

休みの取り方は職種によって様々だと思いますが、たまには非日常の様な経験も自分のモチベーションを維持するためには必要なことなのではないでしょうか。

「外に出た時に晴れている」・「猫が目の前で寝っ転がっている」・「ご飯の炊ける良い匂いがする」・「妻が笑顔でいてくれる」

普段「当たり前の日常」と錯覚してしまいがちですが、自分に余裕がない時は、そんなこと一切気が付けないです。

ふだん何気なくとっていた半休も、とても有意義で意味のある休みに出来たと思いました。

みなさんも素敵なお休みになります様に。

寄り添ってくれる妻

最近、職場の後輩が勉強会を開く事になりました。

後輩は新人で慣れない業務にも一生懸命取り組んでいる中で、やや負荷量の高い課題を提示されています。

それくらい期待されている後輩なのですが、中堅の自分がそのフォロー役に任命されました。

後輩の話を聞いていると、いっぱいいっぱいな中でも、提示された課題にたいして一生懸命提出してくるのです。

そんな後輩を見て、資料の添削も適当にする訳にはいかないじゃないですか。

仕事終わりに提出してきた発表原稿がA4サイズの用紙にビッシリ記載されている計15枚物原稿。自分らは不定休なので、発表日まではあと2回しか顔を合わせる機会がないので、家に持ち帰ってもやるしかありませんでした。

正直、「こんなギリギリに提出してくる原稿を読まなくても良いのではないか」と自問自答してみました。でも、要領を掴んでいる僕らと、自分なりに早く職場に慣れようとする後輩が同じ仕事量を同じスピードでは出来ないですよね。

ベテランのスタッフからは、「こんなに自由な時間があるのに、何に使っているんだろう」と言っていたのも一理あると思います。ですが、分からないことが、分からない後輩は、それらを学ぶための方法も知らないのです。なので、周りに話を聞くために、相手の時間が空くのを目の前の作業をしながら、様子を伺っていたら、目の前の仕事なんてすぐ終わらせるのも難しい・・・。

その上、後輩たちは、雑務もめちゃくちゃ多いのです。もちろんこの代になって、上司の仕事量の多さに驚いたのは事実です。上司の仕事量を考えると、後輩たちの仕事量は確実に少ないですが、慣れや経験がない分、業務量的にはあまり大差ないのではないでしょうか。

回り道をしてしまいましたが、そんな頑張っている後輩に対して自分がしてあげられることは、見てあげることしか出来ません。仕事を持ち帰って資料添削に時間がかかり、結局夜中の1時までかかってしまいました。

妻も自分も、次の日仕事があるのに・・・。そんな環境でも、妻は「自分が調べ物をしたかっただけ」とそんな遅くまで一緒に起きていてくれるのです。夜中に資料添削は目も疲れるし、正直「この内容理解はしてないだろうな…」なんて愚痴も出てきたりしてしまいました。

でも、妻は嫌な顔一つせず、自分のことを笑顔にさせようとしてくれます。

妻がいるから自分に余裕が持てる。妻のおかげで、毎日が楽しく過ごせる。

本当に毎日ありがとう。

こんなに支えて貰えていると実感できることが最近とても幸せです。

妻と巡り合えて、本当に良かった。

物が捨てられない人のために〜メルカリに挑戦〜

今まで自分は物を捨てられませんでした。

それに引き換え、妻は物の断捨離をするのにたけています。

自分と妻の何がこんなにも違うのかを考えたところ、自分は「まだ使えるのにもったいない」と言った思考で、妻は「いらない物は使わないから、あってもしょうがない」と新しい物を買うたびにどんどん断捨離しています。

結果クローゼットの中身は2:8で自分の物が多くしまってあります。

 そんな自分を見かねてか、使わないのに捨てられないなら売ってしまえば良いという発想をいただきました。

まだ、初めて間もないですが、今は「6着」売りに出して「2着」買っていただけました。

2nd streetで2着だったら数百円のものが手数料引いても2000円くらい・・・。

買ってくださった皆様ありがとうございます。

まだまだ金額設定も上手くできない上に、手順等も妻に聞きながらやっている状況ですが、いらないものは本当に何でも売っている人がいることを知って、これからも色々やってみようと思いました。

まだ、衣類しか売りに出してないですが、少しずついらない物を断捨離できる様に頑張りたいと思います。

割と売り方は色々あるようです。もし色々手続きが大変な方がいらしたら、こちらのサイトもおすすめです。↓↓

クレジットカードの登録

今まで、「LAWSONカード」でポイントを溜めていたのですが、自分のは古いらしく、今では「Pontaカード」が主流だそうです。

「LAWSONカード」はもちろんLAWSONでしか使えませんが、「Pontaカード」はガソリンスタンド⛽️やケンタッキー、大戸屋などでもポイントが貯まります。

ということで、今まで使っていた「LAWSONカード」のポイントを全て使って、新しくPontaカード(クレジット付き)を作ったのです。

クレジット付きなので、手続きが色々ありました。今回はそのことを記載しようと思います。

本当この年になって恥ずかしいのですが、契約事項や説明書を読むのが苦手で、携帯の操作も「やってみて覚える」スタンスを貫いてきていました。そうすると、なんとなくできてしまうのですが、パスワードだったり、I Dだったり、アカウント名だったりといきなり聞かれると頭に出てこないのです。

いちいち全部覚えていられないので、今ではそれらを管理するアプリを妻に教えてもらって利用しています。

今回もそのアプリを使って、今回も登録していたのですが。

全然先に進まない・・・

何がダメかもわからない。

パスワードも一から打ち直して(忘れるからアプリに入れたパスワードも直して)、なんの記号が使えないとか、何から始まる文字はいけないとか、今まであまり読んだことの無い「説明書」もたくさん読んだのに進めないのです。

もう、全然進まないこと1時間強(途中で親と電話したりも含む)、イライラして諦めようと思った時、「妻」見参!

妻も分からないのか、試行錯誤すること5分。

「システムエラー」って、そもそもサイトに入れてないんじゃない?

・・・なんだと?Σ(・□・;)汗

改めて、サイトリンクの最初から始めると、難なくクリア。

もう時間返して欲しい・・・。

妻がいなければ、きっと諦めていました。

今回の敗因は、パスワードを覚えられない自分が、他のアプリと行き来したりして時間が過剰にかかってしまったことで、時間切れになったのでは無いかという結論に至りました。

本当にありがとう。これからPontaポイント貯められます。泣

もうここまできたら、Pontaカードのことすっかり忘れてましたけどね。笑

結局何を伝えたいかというと、自分は今後も一人では生きていけなそうです。笑

今日も読んでいただきありがとうございました。

マイホームを建てたい〜一戸建て?マンション?〜

一戸建てかマンションかというところでも悩むと思いますが、自分は24年間マンションでの生活をしており、3年間は賃貸アパートでの生活をしています。つまり、一軒家での生活をしたことがないのです。

マンションも良い所はありますが、小さい頃は騒ぎすぎて、下の階の人から苦情を貰うことがあったり、動物が飼えなかったり、楽器が使えなかったり・・・と制限が多くありました。なので、自分としては一軒家に強い憧れを持っています。

妻も一軒家に対しては肯定的なので、今のところは一軒家を検討しています。

その中でも、既存の一軒家を購入するよりも、物の配置やスペースの確保、どんな空間にしていくかを話し合える「注文住宅」にしていきたいと考えております。

理由としては、今後生活していく上で、「自分らが決めた空間なら後悔も少ないのではないか」という話になりました(まだどうなるかわかりませんが・・・)。

とりあえず、資料を取り寄せたり、ネットで検索してみたりなど、色々検討しているところですが、今は建設会社も2〜3件くらいに的を絞れてきました。

建築会社も様々あります。電話連絡が引っ切りなしの所・話し方が変に馴れ馴れしい所・他社の印象を毎回聞いて比較してくる所などなど。

まず、自分らが選んだ基準としては、パンフレットの印象と、口コミ(主に妻が調べてくれました)をみていい印象だった所を見学に行くという流れで動いていました。

その数ある中で、絞った基準としては、自らの会社をゴリ押ししてこない所・接し方や説明の仕方などの対応が丁寧な会社メインで話を聞いています。

意外とC M等で見る大手の建設会社も、相当自信があるのか、何処となく上から目線な雰囲気を感じてしまいました。これから長い間過ごしていく自宅なので、担当者の人柄は自分達にとっては重要視しているポイントです。

今ではその会社が建てた住宅に宿泊体験ができるということもできるのです。
次回は宿泊体験した経験について記載して行こうと思います。

マイホームを建てたい

自分達は今、賃貸のアパートに住んでいます。

今の住宅を決めた理由は、「彼女と同棲するため」です。

細かい話、「妻が引っ越してきて、仕事を選びやすい様に」とか、「今の仕事で生活が出来る家賃」とか、「温水便座がついているところ」とかで選びました。

ですが、結婚した今、支払っている金額(家賃)が自分の資産にならないのは「もったいない」と思うのです(もちろん、住宅ローン・固定資産税等はかかりますが・・・)。

なぜ、こんなことを書こうと思ったのかというと。

今の職場では身近に怪我をしたり、病気になったりした人がいます。

自分も入院経験は2回ほどありますが、つい昨日まで何ともなかった状態でも、急な事故や体調不良により入院することになるのです。

「まだ、自分は大丈夫」と思っていませんか?

本当に大丈夫ですか?

自分の過去の病気や怪我も、前触れなく急にやってきました。そうです。20歳でもなんなら10歳以下でも病気になるのです。入院するとなると、入院費もかかります。仕事も出来なくなりますので収入も無くなります。

ただでさえ、入院中は病気・怪我の今後の回復がどうなっていくか分からない不安もあるので、精神的にも肉体的にも負担がかかるのです。

特に怖いのが、今後歳を重ねて、いつか仕事がなくなり、年金で生活しなければいけないのに、いきなり体に障害を負ってしまった上に、家賃も払えないとなってしまうのが不安なのです。

極論、そういう人たちは生活保護を受けたり、息子・娘が支援してくれたりしています。ですが、生活していく中で、その現実に「肩身せまい思い」をしている人が多く感じます。そうすると、自分の人生なのに「何か後ろめたい気持ちになってしまうのではないか」と思うのです。そんな思いを妻にもさせたくないので、自宅の購入を考え始めました。

妻へのプロポーズ① 〜プロポーズをしようと思ったきっかけ〜

今年2020年の1月。26歳にして一つ下の妻と入籍しました。

付き合い始めた記念日に入籍することに決めました。…が、その前にプロポーズがありますよね。自分が実際に行ったプロポーズについて分割してお話ししたいと思います。

まず、サブタイトルの「きっかけ」について。

結論から言うと、「この人しかいないな」と思ったんです。

具体的に話していきます。

この間投稿した「〜同棲してみて〜」にも記載しましたが、本当に家事が出来ません。

一応リンク貼っておきます。→https://taka-blogs.com/%e5%a6%bb%e3%81%b8%e3%81%ae%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%82%ba%e5%89%8d%e3%81%ae%e5%90%8c%e6%a3%b2%e7%b7%a8%e3%80%80%e3%80%9c%e5%90%8c%e6%a3%b2%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%a6%e3%80%9c/

●実家暮らしを23年間経験してきた自分。

○18歳から4年間、実家を離れて、学校に通いながら、就職までした彼女。

気の利き方が違いすぎました。トイレットペーパーだって使えば無くなります。食器用洗剤だって、シャンプーだって、歯磨き粉だって…。いつの間にかストックもしてあります。

また、物の配置に関しても収納を隠すためのアイテムを買ってみたり、ありませんでした。そういう細かいところに気が付いてくれるのです。

他にも、

手料理が美味しい。仕事終わりにいつも料理を作って待っていてくれるのですが、控えめに言って美味しくなかった物なんて一つもないです。その上、仕事終わり毎日欠かさず作ってくれる彼女なんて大切にしないわけないですよね。

整理整頓がすごい。

もう元々事務職をやっていたからなのか、本人の性格か、書類は全てファイリングされています。面倒くさがりの自分には装備されていないスキルです。

自分もそんな彼女に甘え切りたいわけではないので、少しずつ出来ることを増やしていこうと思って、なんとかゴミ捨ての日にちは覚えました。汗

毎日癒される

まず、朝起きたらぐっすり眠っている表情に癒されます。彼女が休みで自分が仕事行く前にも、「行ってきます」って起こすと、眠たそうにしながらも、「あっ!行ってらっしゃい」とお見送りしてくれます。「行ってらっしゃい」は事故に遭う確率を下げるのだとか。普段から大切にされていると実感しますね。

それと、もう本当に笑いが絶えないんです。

いきなり踊り出したり、TikTokのモノマネしてみたりし始めるんです。本人いわく「笑っている顔が見たいからやってしまう」そうなんです。それは疲れて帰ってきても、携帯で暇潰ししている時も、休日も平日もいつもです。笑

昼夜問わず彼女といると、幸せな気持ちになりますし、自分の運も良くなりそう…いや、確実に良くなった気がするほど、幸せを感じています。

最後に

その4年間一人暮らししてきたベテランさん(彼女)は、とても新人(自分)に親切です。

例えば、トイレの電気を消し忘れた時も、怒るわけではなく「あ!電気点いてる!」とか「誰だ?電気消し忘れたの〜」と面白おかしく指摘してくれます。

怒られると萎縮しますよね。そういうふうに指摘してもらえると、嫌な気分にならず、「次回気をつけよう」と出来ます。

もう挙げ始めたらキリがないですが、同棲してもずっと変わらず、幸せを感じるので、「この人しかいない」と思いました。

さて、今回はこれで終わりにしますが、ここからプロポーズの本編になるわけですが、ここの決断に至るまでに1年という期間を要しました。

プロポーズは、人生で最大と言っても過言ではないイベントだと思います。

次回はそのプロポーズの計画についてお話ししていきたいと思います。

衝撃を受けたお話〜人生の先輩より〜

仕事柄、自分は様々な人とお話をする機会があります。

「土木業の方」や「本の印刷会社の方」、「主婦さん」や「学生」まで年齢層も幅広く、仕事も人生経験も多種多彩です。

その中で、衝撃を受けた方のお話を記載させて頂きたいと思います。

その方は日本でいわゆる超高齢者と呼ばれるくらいの年齢の方です。

もちろん若かりし頃は元気に過ごしていたそうなのですが、10代後半から30代前半までのおよそ10年間は病院生活だったそうです。

その原因が「結核」

当時は「不治の病」や「亡国病(国を滅ぼす病気)」とも恐れられていた病気だそうです。

そんなことはネットで検索すれば簡単に出てきますが、当時は手術か保存治療かという選択があったそうです。医師からは「手術をすると寿命が縮む」という説明があったそうで、ご本人様は保存治療を選択しました。

それもとても厳しい戦いだったようで、病院から家族に何回も電話がかかったそうです。

結局、幸いにも退院することができましたが、病気の影響で片方の肺はほとんど機能しなくなり、その頃から姿勢もかなり曲がってしまい、「苦労もたくさんしてきた」と話されていました。

20代の10年間・・・。

その方は、「一番キラキラしていた時間を個室のベッドでずっと過ごしてしまった」と話されています。

そうですよね。自分も今は27歳ですが、20歳から今までの7年間でも本当にたくさんの身の回りに変化があり、書ききれないくらい色んな経験をしてきました。皆さんも振り返ってみてください。まだ20歳になっていない方でも、想像してみてください・・・。

その貴重な時間が「何もない病室」で一人。目を開けたら天井・周りはカーテン。暇つぶし道具があったとしても、10年もそんな環境で生活するなんて、考えただけでもゾッとします。自分は1ヶ月でも精神的に病みました。単純計算でも120倍・・・。

今回も不幸なことに病気になってしまい入院されているのですが、

「私はここまで何だかんだで生かして頂いた。」

「でも、孫の顔がみたいからリハビリも頑張るね。」・・・と。

一度どころか、何度も生死を彷徨うような経験をしてきた方が、今でも前向きにリハビリを頑張っています。

自分はその方が「生かして頂いた。」と言ったことに衝撃を受けました。あくまでも自分が主体ではないんです。

もちろん病気と戦い、生きるためにその方は必死だったと思います。ただ、それでも、その病気に勝って、その人生に感謝しているんです。

そんな経験をしてきた人も、怪我や病気を知らない人も同じように生きています。

人生は公平ではないこと痛感しますが、自分はその人の経験を聞いたことで、言葉では表現しにくい、自分の何かが変わったような気がします。

自分はきっとこの方から、このお話を聞いて、「生きることについて」改めて考えるチャンスを貰えたのではないかと思います。

この方がそんな辛い経験をしながらも、頑張って生きてくださったおかげで、今の自分がどれほど幸せかを感じることができました。

自分の経験していないこんな貴重なお話を聞けたこと、そんな方との時間を共有出来たことにとても感謝しています。

こんな素敵な話を、「一人で胸にしまっておくのはもったいない」と思い、自分の拙い文章になってしまいましたが、自分なりに記載させて頂きました。

読んでくださった人の中には、もっと辛い経験をしているかもしれません。でも、その辛い経験が、「他の人の力になることもある」ということを知って頂きたいです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。