自己紹介 箸休め

今日は一度息抜きに妻の出会いを記載しようと思います。

妻との出会いは入職して2年目のグループ病院での運動会でした。

同期入職者はグループ全体で1000人を越えるらしく大体新人〜3年目くらいまでは参加するので、結構大きい運動会なわけです。当時、同期の中でもお調子者の自分は特に運動会の項目に出場する訳でもないのに(仕事で記録が取れず出場させて貰えませんでした…)、自己主張の激しい私は、Tシャツは蛍光色の黄色・靴は蛍光色の橙色という、かなり目立つ格好をしていました。

大体病院ごと見分けるために出場する人は同じような色のユニフォームを着ています。自分みたいな特に出場しないけど応援頑張る人はビブスも着ないので自由です。

彼女は青色のユニフォームを着ている人が沢山いる中で、ボルドー色を着ていました。その時は「小さくて可愛らしい人がいるな。」くらいで、服装とは裏腹に声をかける度胸も無かったのでその程度の印象でした。

もちろん連絡先など知るよしもありませんでしたが、いきなりS N SでD Mが届いたのです。初めは何の気ない気まぐれなフォローだと思っていましたが、話を聞いて見ると同じグループ病院で見かけた事のある人だということが分かりました。しかも同期入職で、研修で仲良くなった友達が、同じ短期大学だったと。細かい話をすると、自分が一番仲良くさせてもらっていた(と自負している)友人との大切な思い出の場所が一緒だったりしたこともあり、意気投合しました。

そうです。S N Sで知り合った人なんです。

正直な所、いくらでも写真やコメントは加工出来ますし、なりすまし等々も考えられるので、不安だらけでした。そんな相手もそう思っていたことでしょう。

でも会ってみたくなったんです。

初めて会った日は、彼女は目をなかなか合わせてくれませんでした。でも、またそれが可愛くて…。彼女は短期大学だったので、専門学校の僕よりも一つ歳が下です。彼女には綺麗なギャル系の人が好きそうと思われていたみたいですが、上から来られるのが得意ではないので、割と年下や可愛らしい人がタイプです。正直、控え目に言って、小柄で、笑顔の素敵な、清楚感漂う彼女はドンピシャでした。

なんて出会い方をしました。もしかしたら、「SNSで知り合うなんて…。」って、思う方もいると思いますが…、何なら自分もそう思っていましたが、今では彼女の思い切った行動に感謝しています。自分は運が良かったですが、この時初めて年下の彼女に動かないと何も変わらないんだと教えてもらった気がします。

3年経った今でも、妻は自分に持ってないものを沢山持っていて、毎日飽きさせてくれないです。もちろん世の中全て上手くいくなんてことはないと思っていますが、今の妻となら一緒にどこまでもいけそうな気がしています。なんて話をしたら、妻は「空まで…いや宇宙まで行くよ!」なんて言ってくれました。笑

こんな調子でちょくちょく話に出していこうと思っています。

次回は、自己紹介の続きになります。

今回も読んでいただいてありがとうございました。

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