マイホームを建てたい〜一戸建て?マンション?〜

一戸建てかマンションかというところでも悩むと思いますが、自分は24年間マンションでの生活をしており、3年間は賃貸アパートでの生活をしています。つまり、一軒家での生活をしたことがないのです。

マンションも良い所はありますが、小さい頃は騒ぎすぎて、下の階の人から苦情を貰うことがあったり、動物が飼えなかったり、楽器が使えなかったり・・・と制限が多くありました。なので、自分としては一軒家に強い憧れを持っています。

妻も一軒家に対しては肯定的なので、今のところは一軒家を検討しています。

その中でも、既存の一軒家を購入するよりも、物の配置やスペースの確保、どんな空間にしていくかを話し合える「注文住宅」にしていきたいと考えております。

理由としては、今後生活していく上で、「自分らが決めた空間なら後悔も少ないのではないか」という話になりました(まだどうなるかわかりませんが・・・)。

とりあえず、資料を取り寄せたり、ネットで検索してみたりなど、色々検討しているところですが、今は建設会社も2〜3件くらいに的を絞れてきました。

建築会社も様々あります。電話連絡が引っ切りなしの所・話し方が変に馴れ馴れしい所・他社の印象を毎回聞いて比較してくる所などなど。

まず、自分らが選んだ基準としては、パンフレットの印象と、口コミ(主に妻が調べてくれました)をみていい印象だった所を見学に行くという流れで動いていました。

その数ある中で、絞った基準としては、自らの会社をゴリ押ししてこない所・接し方や説明の仕方などの対応が丁寧な会社メインで話を聞いています。

意外とC M等で見る大手の建設会社も、相当自信があるのか、何処となく上から目線な雰囲気を感じてしまいました。これから長い間過ごしていく自宅なので、担当者の人柄は自分達にとっては重要視しているポイントです。

今ではその会社が建てた住宅に宿泊体験ができるということもできるのです。
次回は宿泊体験した経験について記載して行こうと思います。

妻へのプロポーズ② 〜サプライズ検討の日々「Part4:Plan検討」〜

自分の中でのコンセプトは

・まず、プロポーズを成功させること

・そもそも誕生日なので、生まれて来て良かったと思って欲しい

その2点に重点を置きました。

まず、プロポーズのタイミングは

「人生で最大のイベントなので、写真にも納めたい。」

「良い景色で思い出に残したい。」

と言う欲張りな自分なので、

『誕生日を満喫した夕方、夕陽が沈む時間にサプライズでしたい!』と考えました。

ただ、ダイヤ入りのネックレスを渡すだけでは、なんだか味気ない。

せっかくなら、驚かせたいと思う訳です。

口下手な自分は、言葉を考えたとしても、噛んだり、言葉が抜けたりすると思ったので、動画を作成することに決めました。今までの思い出の写真をつなぎ合わせて、自分の思いをひたすら伝える動画。

※結局、仕事の通勤時間や空いた時間を利用して、9分半の動画を作るために、3ヶ月かかりました。笑

そこが決まれば、あとはスケジュールをどうするか決めるだけです。

・恥ずかしながら、車は持っていないので、前日に車をレンタル。

・夕陽の沈む時間を調べて、そこに間に合う様に回る場所を調べる。

・何時に起きて、どのくらいで準備を終えて、何時に家を出るか。

・プロポーズ後の夕食も、彼女の好きな食べ物があるお店を探す。などなど。

割と抜かりなく準備しました。

まあ、1年も期間があったので、ゆっくり準備することができました。

・・・ですが、現実はそんな甘くないのです。

誕生日1週間前、彼女がふと「私、結婚いつするんだろう」と言い出すのです。

個人的には、約1年弱前から準備は始めていたので、焦ることはなかったのですが、彼女の気持ちを汲むと、勝手に「早くプロポーズして欲しい」と言っている様に聞こえてしまいました。

なので、「実は結婚する前にやりたいこと(プロポーズ)があるんだよね」と何の気なく言ってしまいました。

すると彼女の表情は一変。

「結婚する前にしたいことってなんなの?」「企業でもするの?」と。

いや、まさか、結婚する前に「プロポーズしたい」なんて言えないじゃないですか。ひたすら1年かけて計画していたPlanですよ。

「今は言えないけど、ちゃんと伝えるからね。」と苦し紛れに濁しました。

そこから悪夢が始まりました。

「私もう25歳になるのに、これからやりたいこと初めて、どのくらい待つことになるの?」

「なんで今言えないことなの?」

「これだけ一緒にいて、私に隠し事しているってこと?」

「そんな人をどうやってこれから信じれば良いの?」

・・・ごもっとも。

余計なことを言ってしまったために、プロポーズ当日までの1週間はあまり口を聞いてもらえませんでした。途中、「誕生日にはちゃんと伝えるから!」とも言いましたけど、普通に考えて、今後の人生に対する重要なことをそんな流暢に待っていられないですよね。

彼女も最後は呆れて、「私聞かなかったことにするから良い。」とまで言わせてしまいました。

口は災のもととはよく言ったものですね。

こればっかりは、浮かれていた自分の気持ちを深く反省しました。

もう何度も「予定が狂っても良いから、彼女に告白しよう」と考えたことか。

そんな面持ちで着々と時間が過ぎて行き、彼女の25回目の誕生日と大切に温めた?プロポーズを予定している前日を迎えるのです。