2020年8月より悪化していた潰瘍性大腸炎が約1年の時を経て良くなってきました。
一番効いたのではないかと考えられるのが「免疫抑制剤:イムラン」です。
その「イムラン」を服薬し始めたのが今年の2月ごろ・・・。
2020年8月〜2021年2月までの7ヶ月の間、ステロイドを服薬しては「良くなった」と思い、減量しては悪化の繰り返し。食事するのが怖くなり、「食べない方が良いのではないか」と思うこともしばしば。
最高65kgあった体重も58kgまで減量しました。
その割にはステロイドの長期的な服薬により顔は浮腫み、周囲の人からは「太った?」と言われてしまう始末。
ニキビにも悩まされました。
それが、なんと今年2021年7月にステロイド「0(服薬なし)」になり、8月の現在も経過を追っていますが、症状の悪化もなく過ごせています。
1ヶ月でニキビもだいぶ無くなり、妻からは「肌きれいになったね!」と褒められ、職場のスタッフからは「あれ?痩せました?」と多数から声をかけて頂いています。
最近は夏バテの影響か、食事量は減ってしまっていますが、好きなものも食べられ、「お肉」も「うなぎ」も「カフェオレ」も食べられて、飲めてとっても幸せです。
好きなものを好きな時に好きなだけ食べられるというのは幸せだと身に染みます。
もちろんまだまだ油断できないので、なるべく野菜も摂るようにしたり、腸内環境を意識して食生活を見直すようにしておりますが、もし同じ病気で苦しめられている人がいたら、主治医の先生に聞いてみてください。たまたま、自分はそれが良く効いているのが今の現状なだけで、何の根拠もないものですが、諦める人が少しでも減ってくれればう嬉しいです。
ただ、使用するために免疫の検査をしなければならず、遺伝子的に「合う・合わない」があるようです。もし合わない場合は、3日〜1週間程度の入院が必要だとか。先生からは「点滴をして、拒否反応がみられないかどうかを確かめる必要がある為だ」とのことでした。
今後も自分の経過を追って報告出来たら良いなと思っています。
同じ病気で苦しむ方が少しでも減りますように。