②尿管結石になった経緯と対処法

本日は② 尿管結石についてお話をしたいと思います。

尿管結石って知っていますか。

胆石・膵炎と並ぶと言われている3大激痛と言われているものです。なってしまったであろう原因とその対処法について説明したいと思います。

当時、専門学生2年目の8月下旬の出来事でした。学校で自習していると突然の腹痛に見舞われて、学校のベッドで横にさせて頂きましたが、30分経っても一向に良くならず、そのまま学校と提携している病院へ。とは言っても、総合病院の様な検査が出来る病院ではなく、お医者さんが触診と聴診をしてくださる程度。痛みの限界が来たのか、そこで一瞬意識が遠退き、必死に看護師さんが揺すってくれたのを覚えています。

その後、近くの総合病院へ救急車で運ばれながら、担任の先生が母に「手術が必要になるかもしれません。」なんて話をしていましたが、総合病院へ着いて点滴して貰っただけで、嘘の様に痛みが消えました。

「・・・ん?(^-^;」経った今、母に手術必要かもなんて電話も入れていたので、母も飛んできてくれる訳です。主治医からは、「あーこれ石出来てたんだね。聞いたことある?結石。」

レントゲンを見て見ると確かに白い像が写っていますが、極々小さい。

母は胸を撫で下ろしてくれましたが、仕事も飛び出して出て来てくれたみたいで申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

さて、自分は何で結石が出来てしまったのか。自分なりに自己解釈をしてみました。

尿管結石とは、腎臓で出来たシュウ酸やリン酸が固まって、尿細管と言う膀胱への通り道へ落ち、塞いでしまう病気です。

当時、専門学校2年目で、今後の仕事を視野に入れて動き始める時期です。学校のカリキュラムとしては、仕事をする上で実習という、臨床現場に出て研修を行います。職種にもよるのですが、自分たちは8週間(およそ2ヶ月)様々な病院に研修することになる訳ですが、あまり大きな専門学校ではないので、人によっては地方の病院に行くことになるのです。

自分は6月から8月中旬まで、新潟にある病院に行くことになりました。新潟は場所にもよると思いますが、田舎の方だったので空気や水が美味しかったです。ただ、本来であれば、2ヶ月も自宅から通えないので、学生はレオパレス等を借りて生活する訳ですが、近くにレオパレスがないのです。学校側からは、ビジネスホテル(宿みたいな)に2ヶ月泊まってもらうと通達されました。

しかも、宿泊費は学校負担。もちろん食費は別としても、良い専門学校じゃないですか。忙しい実習なのに、ゴミ捨てからベッドメイキングまでやってくれる訳です。

ただ、一つ何点が・・・。

キッチンがないのです。そうキッチン。冷蔵庫は備え付けの小さいのがありましたが、冷凍庫はなく、レンジもない。

2ヶ月食事どうするのかって話になりますよね。学生時代、ただでさえ医療人を目指す学生は学費が高いんです。少しバイトもしていましたが、流石に節約しないと…って考えた訳です。

そこからは完全に主婦でしたね。近所にデパートがあったので、実習終わって18時くらいに宿に戻ってくるのですが、20時過ぎるとお弁当が半額とかになる訳です。なので、夜20時過ぎてから、夜ご飯のお弁当・次の朝食べるパン・昼食べるおにぎりを買う習慣が身につきました。飲み物は、ペットボトル500mlと2ℓのものを買って、実習地に移し替えたものを持っていくスタイルでした。

野菜も取る様にしてたんですけどね。6〜8月に飲み物代まで少し節約しようとしたので、体の水分量も少ない訳です。食生活も朝昼共に炭水化物だけって…。

無事に実習は乗り切れましたが、戻ってから3日後の出来事だったのです。

20歳になったばかりだったので、まだまだ体は健康体だろうと思っていましたが、若くてもなる人はなる様ですね。

実はつい最近になって、また同じ症状になりまして(ここに書くと長くなるのでいつか記載します。)、血液データは異常ないと言われましたが、C T撮るとやはり結石だった様です。繰り返し起こりやすい病気なので、食生活と水分補給は大切にしましょう。

もし、もうなってしまっている人は、カルシウムを摂取するといい様です。シュウ酸やリン酸を排泄してくれる働きがあります。あとは、水分をたくさん摂って、ひたすらジャンプするのが一番効果的でした。

本当に小さな結石でも痛いです。もう座っていられないです。どんな体勢になっても痛いです。これはなった人しか分からないかも知れません…。ですが、女性の周期的な腹痛もここまで痛いのか分かりませんが、これが1ヶ月に一回くると思うとゾッとします。

世の中の男性の方々も、本当に女性には気を使ってあげて下さい。大丈夫な人は大丈夫らしいですが、しんどい時は薬飲みながら、周囲に気を遣ったり、仕事や家事等をやってくれているのです。

この気持ちが共有できると嬉しく思います。

以上今回の投稿でした。本日も読んで頂きありがとうございました。

次回は③ 潰瘍性大腸炎についてお話ししたいと思います。ただ、辛い思い出話だらけになっているので、たまには楽しい話も少しずつ載せられたら良いなと思っています。

③潰瘍性大腸炎になってしまった

自分の経験の中で一番の出来事であったであろう、潰瘍性大腸炎の経験をお伝えします。

潰瘍性大腸炎なんて聞いたこともない人もいると思いますが、胃潰瘍は耳にしたことがあるのではないでしょうか。あれは胃酸の分泌が多くなったり、胃を保護している粘膜を消化してしまうことで穴が空いたり、ただれてしまう病気です。極端な話、その大腸バージョンと考えてください。しかし、大腸には酸はなく、機能としては水と電解質が吸収される場所です。何で潰瘍となってしまうかと言うと、自己免疫(体の中の菌と戦う細胞)が誤って、正常な大腸を攻撃してしまうことで、起こるそうです。主な症状は腹痛と下痢(血便)です。

初めて体調の変化に気付いたのは、就職して2年目(当時22歳)になったばかりの5月。トイレで血便を確認。その時はストレスで生じることもあるとネットで見ていたので気にもしていませんでしたが、1週間続いたことに不安を感じて受診したところ、潰瘍性大腸炎の診断を受けました。難病ということで衝撃を受けましたが、その時は少し血が混ざっているくらいの症状だったので、あまり深く考えないことにしました。

状態が悪化したのが、それから2ヶ月が過ぎた7月のこと。38°台の熱を出してしまいました。夏に熱を出すのは珍しい方ですが、次の日からとにかくトイレが近い。多い時は15分に1回ペースでトイレに行っていました。

もちろん仕事しているので、職場まで電車通勤する訳ですが、職場までおおよそ1時間程度かかる訳です。最寄りの駅に着くまでコンビニ2件ハシゴしてトイレを借りたり、電車から降りて駅のトイレに駆け込んだりもありました。

あまりにも仕事に影響が出てしまうので、すぐ病院へ受診すると、早急に入院してくださいと…。

幸いにも病院勤務なので、職場もすぐに理解してくださり、次の日から1ヶ月目安で入院することになったのですが、そこからがキツイ生活でした・・・。

潰瘍性大腸炎闘病生活

まず、大腸があまり機能していないので、体の中に水分があまり吸収できておらず、採血するにも血管が全然出てこないと言われ、何回も注射針を刺されました。痛いけどそうも言っていられず、アザだらけ・・・。

そこから本格的に治療することになりますが、L―CAPという、人工透析の機械に白血球(多くなり過ぎた免疫細胞)を吸着する機械で血液を通す治療だそうです。献血した事のある人なら分かると思いますが、針がめちゃめちゃ太いんですよ。タダでさえ血管浮き出てこないって言われているのに、一回刺されるのも大変でした(退院してから、麻酔も出来たと聞かされましたが…笑)。

何とかL−CAPを終了して一息ついた時に、主治医から一言。

「これは10セットで一回だから、様子を見て回数検討していきましょう。」

・・・え。汗

あの痛みを残り9回もしくは+αもあると思うと頭おかしくなりそうでした。

病院生活。顎の骨折で4日ほど入院した経験はありますが、1ヶ月となるとまた話は変わってきます。

まず食事。内臓の病気なので、1週間点滴での生活。飴と水分(水とお茶)だけは許可されていましたが、その他は口にできません。1週間終えた時に初めてご飯が出ると言われて楽しみにしていたら、お粥の上澄みと味噌汁の上澄みの様な液体がコップ2杯運ばれてくるだけ…。食べることにつくづく縁がないと思いましたね。

また、内臓には問題がありますが、体自体は健康な訳です。ただ、テレビ代は高い上にやることもないんです。携帯を弄るにしても目と肩が疲れるし、入院している人はご高齢な方が多くて、イライラしている人も多いのであまり話せませんでした。

休みは欲しいと思っていましたが、突然やる事がなくなるのもとても辛いことを学びました。次回は嬉しかったことと後悔したことについて記載しようと思います。

PS.昨日は尿管結石が再発しまして、とても悶え苦しんでおりました。

今回で三回目でしたが、今回のは特にひどく、腎臓に1cm以上の結石も確認された様です。もし、9月までに無くならなかったら手術することになるだろうと・・・。もし良くなる方法等知っている方がいたら教えてください。

病院生活でも嬉しかったこと・後悔したこと

職場が隣の病院なので、お見舞いにもチラホラ来てくれるのはとても嬉しかったです。

職場の上司は隠すのが難しい大人な本を買ってくるし、食事制限を知らない同級生はお見舞いと言ったら食べ物という一切罪悪感のない美味しそうなものを買ってきてくれたり。笑

他にも、休みだからと言って、昼前から夜の面会時間までずっと一緒に話し相手してくれる同い年もいました。食事が出ない自分の前でも、もちろん友人たちはお腹が空くわけで…。途中でお昼を買ってきていましたが、目の前で食べれない自分に気を遣い、後ろ向きで食べようとしてくれたり、素敵な友人にも恵まれました。

個人的に嬉しかった差し入れは、意外かもしれませんが「雑誌」です。

携帯で色々検索もできますが、携帯は自分の頭にあるワードから調べることしかできないです。例えば、好きな食べ物を調べるにしても、頭に浮かぶものしか調べられないのです。ただ、雑誌は頭に浮かばないものまで記載されてあります。もちろん分野もたくさんありますから、もし差し入れに雑誌を採用する人がいましたら、大枠の趣味だったり、好きなものは知っておくと良いです。

さて・・・。

そんな周りの人たちにたくさん支えて頂いたのにも関わらず、入院を終えて4年が経過しようとしている今でも後悔している事があります。

当人はその出来事を忘れている様なことを言ってくれますが、完全に友人に八つ当たりしました。ただ、「大丈夫か?」って聞いてくれたのに、強めに「大丈夫な訳ないだろう」と・・・。自分に余裕がない状態だと優しくなれないですね。友人が帰ってから、ずっと反省して、「嫌われたらどうしよう」とか「何であんなこと言ったんだろう」と反省ばかりしていました。

でも、友人は気にも止めていない様に変わらず接してくれています。余裕のある今だからこそそんな素敵な友人に恵まれたことに感謝しています。これからゆっくり恩返ししていきたいとも思います。

そんなこんなで何とか不安定な状態から脱する事ができ、職場に復帰する事が出来たわけですが、この病気は完治するものではありません。増悪と寛解を繰り返す病気と言われています。

発症する原因は未だ明確とはなっていない様ですが、一般的にはストレスや食生活の変化によるものなんだそうです。

潰瘍性大腸炎は人口10万人あたり100人発症しており、割合としては1000人に1人に発症している現状です。年々数字も増えてきている病気ですが、現状は特効薬も出てはいない為、難病として指定されています。

病変としては様々なタイプがあり、1.大腸全体に炎症が生じる 2.左側の大腸に炎症が生じる 3.直腸に炎症が生じる など様々。その中でも、自分は比較的症状が少ない直腸タイプなので、他の潰瘍性大腸炎の方々と比較すると症状は軽く済んでいる様です。

正直、入院中はネガティブなことばかり考えていましたし、あの頃に戻ったとしても、やっぱりネガティブな考えになっていたと思います。ただ、入院生活を乗り越えた今となって思うことは、自分よりも大変な思いをしている人もたくさんいるということです。

外に出ている人は健康的な人にしかみえません。稀に杖をついている方、麻痺があって少し変わった歩き方や動きをしている方も見かけますが、基本的には、通勤・通学したり、遊びに行ったり、デートしたり、不自由な生活を送っていない様に見えます。でも、満足しているか聞いてみると、それぞれ悩みがあるものです。

今つらいと思っていることがある人は、是非病院に足を運んでみて欲しいです。

つらい状態から乗り越えようと努力している人がいます。

つらい状態を見守ることしかできない家族がいます。

もちろん元気な人もいますが、思い出してみてください。元気そうに振る舞っている人って、過去に何か大きな問題を抱えたりしている人いませんでしたか。

そんなことを思い出しながら、文章におこしていますが、次回はそんなことも踏まえ、「病気を通して学んだこと」について記載しようと思います。

今日も読んでくださってありがとうございました。

結婚式場 日延べでの不運〜part1〜

昨年、妻の誕生日にプロポーズをした後、考えたことは結婚式についてでした。

男性の身勝手な妄想かもしれませんが、結婚式は女性の晴れ舞台だと思うのです。

中でもウエディングドレスは誰もが羨むものだと思います。

そのドレスを着るのは、少しでも若く、綺麗な時に着れる方が良いじゃないですか。

その為、プロポーズを終えてからは、妻と式場選びに力を入れてきました。

選び始めてから間も無く、奇跡的にも都心で交通の便もよく、広くてお洒落な、我々の理想にぴったりな素敵な結婚式場を見つけたのです。結婚式場のプランナーさんにも恵まれ、「どんな式にしようか」「こんなのも良いね」など期待に胸を膨らませていました。

しかし、現在、世の中はコロナウイルスの到来により、自粛生活を余儀なくされている状態です。妻の実家は県外にあり、都心の結婚式場は少し不安が残ります。自分も医療人と言うこともあり、病院でのクラスター感染にも注意が必要です。

妻と話し合った結果としては、「結婚式という素敵なイベントに、後悔が残ったり、後ろめたい感情がある中で挙式は挙げたくない」と決断しました。

ということで、多少の日程変更に対する料金は支払うにしても、日延べをしようということになりました。

でも、コロナウイルスの驚異はまだまだ続くのです。

結婚式場 日延べでの不運〜part2〜

コロナの影響もあり、しっかり日延べして準備する予定だったのですが・・・。

その理想的な結婚式場が、今年いっぱいで閉館することになりました。

・・・え。

もうドレス選びにも3回くらい足を運んで、妻と吟味し、やっと納得のいくドレスを選べた上に、イメージにあった装飾品等も少しずつ準備していたところです。

何が辛いって、誰も責められないじゃないですか。会社の方針でそうなったと報告を受けましたが、結婚式場の人たちも苦渋の選択だったと思います。

その式場の人たちも、みんな悪くないのにひたすら謝罪してくれたり、姉妹店の見学も予定してくれたりと対応も頑張ってくれているんです。余計憎めない・・・。

ただ、やはり半年くらいイメージしながら煮詰めていた自分たちとしては、新しい姉妹店を見学しても、予定していた式場ほど燃え上がることはありませんでした。

まだ検討段階ですが、おそらくまた一から式場選びをすることになると思います・・・。

ということで、正直「大変かも知れないな」と思います。ただ、自分は楽しみです。

「あれ?」って、思った方もいましたか?

個人的な主張は、「結婚式」なんて大きな晴れ舞台をパパッと決めてしまうよりも、今回の経験を生かして、今回イメージしていた結婚式よりももっと良い場所が見つかるかも知れないと思うのです。

人生で何度も経験できない思い出を、簡単に終わらしてしまうのはもったいない!

もちろん人生的なスケジュールで見ると、かなり時間はロスですが、結婚式終わったら、もうきっと2度と出来ないんですよ?

悩んでいる過程だったり、どうしたら素敵なイベントに出来るかを考えるのもこれで最後。

プロポーズもそうでしたが、そこまでの過程も楽しかったし、失敗経験も含めて、今でも思い出に強く残っています。今からでもたくさん色々組み込めるのです。

しかも!

他の人の成功経験や失敗経験を聞いて、自分達の経験に生かせるわけです。

しかも、妻の打ち合わせで悩んでいる姿、晴れ舞台で笑っている姿・ドレス姿・・・。想像するだけで幸せです。たくさん写真も残したいし、録画して何度も見返したいと思える様な、素敵な結婚式にしたい!!

というわけで、多少の手間はかかっても、時間をかけて素敵な式場を見つけたいと思います。

正直、たくさん歩いたり、休みの日程が潰されてしまうこともあると思います。でも、妻の体力が持つ以上は、自分なりの精一杯で支えたり、一緒に考えたいと思います。

本日も読んでいただいてありがとうございました。

コストコへ行きました〜part1〜

今まで妻はコストコに行ったことがありません。最近YouTubeなどで色々な情報を仕入れたおかげか、行ったことがないのに、商品に関しては自分よりも詳しいです。笑

下調べをして

妻は「オイコス(ヨーグルト)・低糖質パン・美酢(みちょ)」を求めに

自分は「プルコギ・ソーセージ・ティラミス・ベビーキウイ」を求めに行きました。

自分の同期が会員カードを持っていることもあり、3人でコストコに行くことにしました。

ちなみに、同期ですが、年齢は自分の一つ上なので、「妻(一つ下)→自分→同期(一つ上)」と3世代で行きました。

朝9:00〜レンタカーを借りて、新三郷のコストコへ。

妻は同期と初対面でしたが、持ち前の明るさと気遣いですぐに打ち解けており、車内でも楽しく過ごせました。同期も職場では見せない様な新しい一面を見せてくれたり、過去の恋愛話などで盛り上がりました。職場だけでは上辺な感じになってしまうんですかね。話をしてみないと、本音ってわからないですね。笑

コストコに到着。

まず、最初に会員の手続き。

今はコロナウイルスの影響もあり、人数規制がかかっています。本来なら、一枚のカードで3人まで入れますが、今は一枚のカードで入れるのは、本人と家族1名まで。

同期は既に会員なので自分たちだけ、登録しました。

※もし、これから会員になる人は、事前にネットから登録した方が早いです。割と紙に必要事項書いている人多かったです。ネットからやった人は、番号だけは控えておいてください。出口から入るとすぐに案内してもらえます。

顔写真撮影も今はハンディータイプの小さいやつなんですね。その場であっという間に手続き終了。

さっそく、中に入ります。

コストコへ行きました〜part2〜

コストコの中は敷地が広いし、上も高いし、何よりカートが大きい。

妻が3〜4人くらい入る大きさなんじゃないかな。笑

全部回ると結構な時間がかかりそう。

同期は、「全部見ると書いたくなっちゃうから…。」と言って、買うものは概ね決まっていた様です。ものの10分くらいで、買う予定のものを次々とカートに乗せて、「荷物置いてくる!」と車に戻っていきました。

倹約化というか、自己管理がすごいです。どちらかというと妻も同じタイプですが、妻は今回初めてなので、ゆっくりと見て回ることにしました。

店内は夏休みだからなのか、カゴが大きいからか、平日でも人が多くいる様に感じました。自分は欲しいものがあればすぐに購入してしまうタイプの人ですが、規格外の大きさに、「流石に使い切れないかもしれない。」と尻込みしてしまいます。

まず探したのが、妻の一番求めていたと言っても過言ではない「オイコス」を探しに行きます。

しかし、早速問題が。

売ってないのです。ネットでもどこに売っているのか調べました。・・・が、あるべき所にないのです。もうこれ欲しさに1週間我慢していたのにショックだったことでしょう。肩を落としていました。

ついでに、自分の求めていた「ベビーキウイ」も季節限定商品だったらしく、売っていませんでした。妻が、冷蔵庫の様な寒い場所で探してくれたのに・・・。泣

同期も車から帰ってきて、一緒になって色々物色しました。

量が多いだけじゃなくて、全部美味しそうなんですよ。たくさん買いたくなりましたが、妻と同期を見習って、ある程度自粛しました。

「プルコギ」が美味しいと聞いていたのですが、量があまりにも大きい…。同期に「半分分シェアしないか」と聞くと、優しいんです。二人で(妻はお肉苦手なので)シェアすることにしました。それでも多いんですけどね。笑

加熱もしていないので、消費期限が翌日って・・・。

家に帰ったら、すぐに妻が小分けにして冷凍してくれました。

最近はそれをうどんに入れたり、肉じゃがにしてくれたり、妻がアレンジを加えてくれるのですが、どれも美味しい。お肉も柔らかいし、味付けも甘味があって妻の料理センスにも頭があがりません。プルコギ買ってよかったです。

商品紹介はもう少し続きます。

コストコへ行きました〜part3〜

次に「美酢」。

試飲コーナーが設置されてあって、お店の人が配っていました。「美酢」おすすめです。

お酢の感じほとんどしなくてジュースです。その時はウィルキンソンの炭酸水で割っていたのですが、水で割って飲んでも美味しいです。最近「水分」不足なので、水分補給としても飲んでますが、「疲労回復」・「抗菌作用」・「腸内環境を整える」などの効果がある様です。

ただ、お酢なので、歯や腸を荒らしてしまう効果もあるそうなので、飲み過ぎには注意してください。

しかも何が良いって、お店の人ですよ。即買おうと思ったら、周りに売ってないのです。そしたら、試飲コーナーの店頭にあった、最後の一つを、「これ内緒だからね。隠して!!」って言いながら、渡してくれました。他にも買おうとしてそうな人がいたので、罪悪感もありましたが、今PC打ちながら、飲ませてもらっています。笑

結局、自分が目移りして、低糖質パン・ディナーロール・プルコギ・ソーセージ・ティラミスの他に、「バスソルト・カマンベールチーズ・シーアスパラガス」を購入しました。

びっくりするくらい横文字多いですね。笑

計8点購入して、12000円くらい。割と量も多いし、良い買い物が出来ました。

付き合ってくれた同期には感謝しています。

帰り道、マンゴースムージーをコストコで買って帰りましたが、お腹冷え過ぎて、トイレ2件はしご。みなさんも今は暑い時期ですが、冷房だったり、冷たいもの飲んで・食べ過ぎて、お腹壊さない様に注意してください。

また、買った商品で美味しいものがあったら、紹介するかもしれないです。

今回も読んでくださってありがとうございました。

妻へのプロポーズ予告編 〜出会ってから同棲するまで〜

妻との出会いについては箸休めで記載したので、お時間があれば読んで頂けると嬉しいです。→https://taka-blogs.com/%e8%87%aa%e5%b7%b1%e7%b4%b9%e4%bb%8b%e3%80%80%e7%ae%b8%e4%bc%91%e3%82%81/

妻は病院が違うとお話ししましたが、そもそも県も違ったのです。

付き合い始めた当初、自分は実家暮らしでした。初めは中間地点の都内で会ったりしていましたが、彼女は一人暮らしだったので、仕事が休みの前日は泊まりに行く日々に変わっていきました。

当時、「一人暮らしの彼女の家に泊まりに行く」と言うイベントは、人生で初めての経験だったので、失礼の無いよう手土産(基本的にケーキか和菓子など)を持参し、片道2時間をかけて通っていました。

                       

彼女は買ってくる物にとても喜んでくれます。むしろその笑顔がみたくて…。都内の駅中にある、美味しそうな食べ物を選ぶのも楽しみの一つでした。

そんな生活が3ヶ月続いた頃、帰るのが寂しいと思うようになりました。彼女といると居心地が良くて、あっという間に時間が過ぎていくのです。

タイミング良く…と言ったら不適切かもしれませんが、妻も仕事を変えようか悩んでいたようです。

もし仕事を変えるのであれば、こんなに住んでいる場所が離れている必要は無いと思いました。

しかし一つ問題が・・・。

自分は実家から離れたことがないのです。一人暮らしの経験が一切ないのです。

正直そこが不安でした。彼女は学生時代から寮に住んでいたり、仕事も一人暮らしだったりと、社会人としてはかなり大人です。このまま同棲したら、だらしのない自分が彼女の不安になるのではないかと思いました。

そんな中、彼女は、「できる人がやれば良い。」「むしろ分からないことは一緒に学んで行こう。」と。

・・・いや。彼女年下です。

格好良過ぎませんか。

自分は自分磨きのために、まずは一人暮らしをして、大変さを学んで・・・。

それから同棲しようとまで考えていましたが、自分の気持ちも汲み取りながらも、背中を押してくれたのです。

それから急遽ではありましたが、自分の職場から通える範囲で、交通の便もよく、彼女仕事選びに悩まなくて、たくさん吟味できるような場所探しが始まりました。

と言っても、あまり時間はかかりませんでした。

目星を付けていた駅の、「とりあえず…」で入ってみた賃貸仲介業者の対応が良かったのです。自分と彼女の理想もある程度叶えてくれたので、まず下見だったはずの予定が、契約してしまいました。

付き合い始めてから4ヶ月で同棲することになりました。

しかし喜んでばかりいられません。

その時は、まだ彼女の家族にも会っていません。もちろん自分の家族にも紹介できていません。そのことはずっと不安で胸に引っかかっていました。

正直、同棲する前に両親に会わないのはありえないと思う人もいると思います。自分自身も「順番間違えているな」と思いました。

そこでも彼女は素晴らしく気が利きます。彼女は、自分の自慢話や写真などを家族に送ったりして、現状報告をしていてくれたらしいのです。そのおかげで、彼女の家族からの信頼が高まってくれていたようで、「同棲生活が落ち着いたら顔を見せに遊びにおいで」と、同棲を了承してくれたのです。

付き合い始めてからあまり時間が経っていないのに、そこまで信頼して頂けたのは紛れもなく彼女の気遣いと、彼女が家族を大切にしているからこそだと思いました。また、そんな彼女を育ててくれた家族ですから、とっても家族思いの素敵な人たちで、すごく温かいです。

もし同棲を考えている方がいたら、やっぱり家族の信頼だったり、協力だったりは安心します。自分は男家族ですが、男家族でも父や母も心配していました。

女性の家族は、余計に心配が多いと思います。特に女性は、もし彼氏さんの愚痴を言いたくなったとしても、今後のことも視野に入れている人はくれぐれも気をつけてください。

男性の家族は、彼女もとっても緊張します。男性よりも気を遣う能力は高いですが、それでも話のタイミングだったり、内容だったり、動き方だったり、すごく気を遣うのです。特に第一印象の時は、上手くエスコートしてください。

とりあえず、後半は少し話がズレましたが、ここまでが同棲を始めるまでの経緯でした。

今日もお付き合い頂きありがとうございました。