潰瘍性大腸炎闘病生活

まず、大腸があまり機能していないので、体の中に水分があまり吸収できておらず、採血するにも血管が全然出てこないと言われ、何回も注射針を刺されました。痛いけどそうも言っていられず、アザだらけ・・・。

そこから本格的に治療することになりますが、L―CAPという、人工透析の機械に白血球(多くなり過ぎた免疫細胞)を吸着する機械で血液を通す治療だそうです。献血した事のある人なら分かると思いますが、針がめちゃめちゃ太いんですよ。タダでさえ血管浮き出てこないって言われているのに、一回刺されるのも大変でした(退院してから、麻酔も出来たと聞かされましたが…笑)。

何とかL−CAPを終了して一息ついた時に、主治医から一言。

「これは10セットで一回だから、様子を見て回数検討していきましょう。」

・・・え。汗

あの痛みを残り9回もしくは+αもあると思うと頭おかしくなりそうでした。

病院生活。顎の骨折で4日ほど入院した経験はありますが、1ヶ月となるとまた話は変わってきます。

まず食事。内臓の病気なので、1週間点滴での生活。飴と水分(水とお茶)だけは許可されていましたが、その他は口にできません。1週間終えた時に初めてご飯が出ると言われて楽しみにしていたら、お粥の上澄みと味噌汁の上澄みの様な液体がコップ2杯運ばれてくるだけ…。食べることにつくづく縁がないと思いましたね。

また、内臓には問題がありますが、体自体は健康な訳です。ただ、テレビ代は高い上にやることもないんです。携帯を弄るにしても目と肩が疲れるし、入院している人はご高齢な方が多くて、イライラしている人も多いのであまり話せませんでした。

休みは欲しいと思っていましたが、突然やる事がなくなるのもとても辛いことを学びました。次回は嬉しかったことと後悔したことについて記載しようと思います。

PS.昨日は尿管結石が再発しまして、とても悶え苦しんでおりました。

今回で三回目でしたが、今回のは特にひどく、腎臓に1cm以上の結石も確認された様です。もし、9月までに無くならなかったら手術することになるだろうと・・・。もし良くなる方法等知っている方がいたら教えてください。

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