自己免疫抑制剤

久しぶりの投稿です。

昨年の8月より「潰瘍性大腸炎」に対するステロイドの服薬を続けた中での、悪化と寛解を繰り返しこれで4回目。

以前はステロイドを入れたら良くなっていたのですが、ステロイドを減薬して8mg→1.5mgまで少なくなると悪化してしまっている・・・という現状です。

ずっとステロイドを切らずに服薬し続けているので、主治医からも「方法を変えてみましょう」と説明がありました。

そこで出てきたのが、「自己免疫抑制剤」。

「服薬で行えるもの」と、「点滴で実施するもの」との2つの選択があるそうです。

遺伝子検査(血液検査)の結果次第でどちらか決まるそうですが、「点滴」で行う方の治療では入院が必要になるそうです。

以前、潰瘍性大腸炎で1ヶ月ほど入院しましたが、入院生活はあまりいい思い出がありません。

ましてや、4年前に初めて入院した時は独り身(母には面倒かけました)でしたが、今は大切な妻もいます。

どのくらい入院するか分からないですが、可能であれば入院はしないで済ましたい。入院費は高いし、働けない分収入もない。

妻は笑顔で「入院するなら、少し旅行費を削れば問題ないよ!」と明るく言ってくれますが、このご時世で外出もできず、家事をたくさんこなしてくれた妻には、このコロナが落ち着いた時、めいいっぱい贅沢や旅行などに連れて行ってあげたい。

病気になってしまったことを恨むわけにもいかないですし、この病気のおかげで学ぶこともたくさんあったのは事実ですが、病気を気にせず生活できることができたら、どれだけ幸せだろうかと思います。

みなさんも、実際にまだ病気にかかっていなくても、いつなるかわかりません。

中学校・高校まで、健康診断で引っかかることがなかった自分ですが、20歳を超えてから、尿管結石や潰瘍性大腸炎・胃腸炎などの病気になってしまいました。

病気に関しては分からないことも多く、「ストレス」や「食生活の乱れ」などで片付けられてしまいます。

どうしても生きていく上で「ストレス」は、かかってしまうものだとは思うのですが、「食生活」は意識できるものだと思います。

病気になってからでは遅いこともあります。

みなさんもなるべく長く良い健康が続きますように。