母の誕生日

今まで親の誕生日に何かをしたことはあまり記憶にありません。

実家暮らしの時は洗顔フォームだったり、バスソルト程度のプレゼントはしていましたが、実家を離れて3年と8ヶ月。電話をしたりすることはありましたが、ちょっとおざなりになってしまっていたと思います。

 

妻は家族をとても大切にする人です。

妻と一緒に生活する様になって、日々いろいろな事に気が付く様になったと思いますが、「親の誕生日にプレゼントをする」のは、何だかんだ家を出た時に手紙と小さい花束を送った以来なので3年ぶりです。

正直、普段とは違った緊張感があります。

最近あまりお話し好きな母と話もしていないので、「何が欲しいのか」・「どんな心境なのか」あまり分からないからです。

わりとサプライズをするのは好きですが、いらない物を送ってもしょうがないし、頑張ったサプライズが不発だったり、むしろ相手に困って欲しくないという気持ちがあるので、サプライズを計画する時は基本的に情報収集を欠かさない様にしていました。

今回は、ふとした拍子に「あ、明日、母の誕生日だ。」と気がついたのでした。

今回も妥協して「電話だけでも良いかな?」なんて思ってしまっていましたが、妻はすぐに「え、何か送ろうよ。」と。おもむろにP Cを開き、プレゼントをせっせと検索してくれている。自分の親のことも大切に思ってくれている妻には感謝しかないです。

 

自分の母は正直片付けが苦手です。自分も人のこと言えませんが。笑

なので、今回物を送るのではなく、「ギフトカタログ」を送る事にしました。

最近、母と話をしたのは、祖母が入退院を繰り返している状況であるという事。長女の母は、祖母のために埼玉から愛知県まで月に2〜3回程度、夜行バスで往復している様です。このご時世なので今はどうか分からないですが、結構身体的にも肉体的にも疲れているのではないかと思います。

なので、少しでも気分がリフレッシュできる様にスパ・エステやボディケア、リフレクソロジーが含まれている、ギフトカタログを注文する事に。

 

ここのサイトすごいんです。+αで、手紙や花・ラッピングまでやってくれる上に、送り先も入力すればしてくれる。写真もアップロードすれば手紙と一緒に入れられます。

手紙は書いてみたのですが、なんか恥ずかしさが強くなってしまい、うまく言いたいことを伝えられない文章になってしまいました。妻に見せたら、良い感じに言葉を選んでくれるんです。本当に文章力があるなと実感します。自分もこうやって文章を書く練習をして、ちゃんと自分の気持ちをうまく伝えられる様な人になりたい・・・。

 

それは置いておいて、今回は思いついたのが前日なので、母の誕生日には間に合いませんでしたが、2〜3日で届く上に時間も指定できるので、まだ時間に余裕がある人はおすすめです。

 

母にも喜んでもらえると良いな。

私生活だけでなくて、親孝行する機会まで作ってくれてありがとう。

 

Relax Gift-GREEN

妻の26歳の誕生日

9月は妻の誕生日があります。今年はコロナの影響もあり、遠出するプランを控えることにしました。

そうすると出来ることが限られてくる・・・.°(ಗдಗ。)°.

自分の誕生日が6月なので、毎年お祝いしてもらうと、「妻の誕生日が近くなったなぁ」と少しずつ計画を立て始めます。ただ、今回に限っては先が読めなさ過ぎて、計画もどん詰まりでした。

結果、今年はあまり大したプランでは無くなってしまいました。

・お昼に最寄りのアフタヌーンティーでランチをする。

・夜は一度連れて行きたかったサンマルクレストランで食事をする。

ただそれだけです。

食べるだけな上に、自宅のある県内から出ないので、特別感が・・・。

と思っていましたが、意外と普段行かないお店ばかりだったので、妻も喜んでくれました。

アフタヌーンティーは初めて、店内で食事をしましたが、店員さんも丁寧で最高でした。自分はカレーを注文しましたが、さっぱりしていて、辛さも控えめ。お肉は柔らかくてほんのり甘いような味でとても美味しかったです。

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シャルドネマスカットティーは香りがとっても良かったです。妻も匂いを嗅いだだけで美味しいと言っていました。笑

そんなに計画も無かったので、夕飯までは服屋や雑貨屋を巡ったり、友人の引っ越し祝いを検討したり、遊び道具(妻はジェンガが欲しかったらしいw)を見て回ったりしていました。完全にノープランでしたが、やっぱり妻といるだけで幸せです。

最近入手した、「D J I Osmo Pocket(カメラです)」をひたすら回していました。

途中で休憩も挟みつつ、サンマルクレストランへ

自分の昔の記憶が間違ってなければ、「パン」は出来立ての物を運んでくれるようなスタイルだと思っていましたが、今はコロナの影響か、セルフスタイルになっていて、ちょっと残念…。

でも料理はとっても美味しく、妻とシェアしたりも出来て満足でした。

食事中、ちょっと面白かった出来事がありました。

最後に誕生日用のケーキが運ばれるのですが、ロウソクに火を付けてくれるんです。

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誕生日ならよく見る光景ですよね。

礼儀正しい妻は、店員さんに「ありがとうございます!」と頭を下げるんです…。

その後から、なんだか妻の様子がおかしい。

妻がソワソワし始めて、目の前にいるのに自分をめっちゃ呼ぶのです。

もう笑いながら、何を話すのかと思ったら…。「髪の毛燃えた!!!」ってw

そんなことあります?笑笑

確かに、髪の毛も普段より長めではありますが、肩に付くかどうかくらいの長さですよw

礼儀の正しい妻に癒されました。大切な髪の毛の先を焦がした妻も家に帰ってから、ちゃんと毛先の修正をしていました。笑

そんなことがあっても常に笑顔を絶やさない妻。一緒にいるだけで笑顔になれる。本当に最高の妻です。

26歳誕生日おめでとう。今年もいい一年になりますように。

妻へのプロポーズ② 〜サプライズ検討の日々「Part2:日にち選び」〜

結局、初めに指輪を準備することは諦めることにしたのですが、サプライズの検討は続きます。

そんなこんなで、ネックレスが出来たと報告を受け、有休を使って都内に取りに行くことになりました。そしたらタイミング良く、ネックレスを取りに行く前日、職場の仲の良い友人が、車で我が家に遊びに(泊まりに)きたのです。

次の日、友人は自分が仕事だと思っているので、職場まで送ってくれることに。

自分は車内で、有休使って休みであることを報告したら、友人も休みでやることがないので、ついて来てくれることになりました。

その時初めて、他の人に自分のプロポーズプランを話したと思います。

ダイヤモンド買うお店ですから、しかも都内の・・・。店内おしゃれですよ。

そんな所に、短パン・Tシャツ・サンダルの25歳二人がいる光景は今でも思い出すだけで笑いが込み上げてくる。笑

友人も「こんな所にいるのは場違いじゃない?」と何度も言っていました。

まず、出来上がったネックレスを見て、自分も感動していたのですが、その友人も自分のことの様に「似合うよ」「凄く良い」と褒めてもらえたので、喜びも倍になりました。

今でも、もちろんその友人とは夫婦共々仲良くさせて貰っています。

あとは、「どれだけ新しいネックレスを自然に身につけるか」が問題でした。

タイミング良く、彼女の24歳の誕生日が翌月にあったので、「誕生日プレゼントを買いに行った時に見つけた」と言うことにして、彼女の誕生日に身につけることにしました。

そこで、自分は期限を決めました(同棲期間が長くて、結婚が曖昧になりたくなかったので)。

来年の彼女が25歳になる時にプロポーズをしようと。

そして、その日まで二人で出かける時は、ネックレスをずっと身に付けていようと。

調べてみると、驚くべきことに、その年の彼女の誕生日は一年で最も良い日にちと言われる、「大安」「一粒万倍日」「天赦日」が重なる最高の日だったのです。

凄くないですか。

彼女の25歳という節目が、そんなに良い日なんて、その日以外はもう考えられませんでした。

そうやって調べて満足していましたが、結局後になってから、彼女も良い日だと言うことに気付いてしまいました。なんとも嬉しそうに「知ってた?絶対良い日になる。」なんて言うもんですから、必死に「あ、そうなんだ。良い日にしないとね」なんて言って、凄くハードルが高くなったプロポーズ計画が幕を開けました。笑