妻へのプロポーズ④ 〜プロポーズ当日 Part2〜

とりあえずどうするのが普通なのかわからず、一目散にゼクシィを購入していました。

発想が素敵すぎる。

C Mのキャッチフレーズ「プロポーズされたらゼクシィ」が見事に頭に入っていたのでしょう。笑

それは二人で買おうと提案したのですが、「私が買う!」と頑なに断られました。

ゼクシィの中には、今後のスケジュールの立て方だったり、用意するものだったり、礼義作法等たくさん書いてありました。

朝も早く、開いていない店も多かったので、二人で待ち時間で読んでいると、色々知らない・わからないことばかり。こういう時に妻はとっても頼りになります。手順だったり、必要なものだったり全てpick upしてくれるのです。

プロポーズして満足していた自分よりも、対応力・適応力が凄くて、尊敬しています。

あれだけ分厚い本ですから、もちろん読み切れる訳もなく、写真撮影会とカフェ巡りをしながら、1日を過ごしました。

夕食は、「妻の好きな和食」その創作料理屋さんへ。

台風も来るということで、空にも雲が増えてきていました。

なんとか雨が降る前に、目的地に到着。

スタッフの人たちも優しく、明るく対応してくださり、妻も喜んでくれました。

正直な所、誕生日プレートは予約していたものと違うものが出てきたので、少し不満が残りますが、妻の笑顔が見れたので、満足です。

無事に支払いも完了し、車に乗り込み、あとは余韻に浸りながら帰るだけ…。

はい。

もう流れが出来ていますよね。

またもや、自分がやらかしてしまうのです。

車を運転するのですが、向こうのガードレール低いんです。

・・・そう。そのまさか。

車をガードレールに、それはもうしっかりと擦り付けてしまったのです。

公共物ですから、すぐに警察とレンタカー会社へ☎︎。

思い出してください。これから台風くるんですよ。

しかも妻の25回目の誕生日、1年で一番良い日。

なんなら今日プロポーズして、これから素敵な人生を共に生きていこうと思った矢先にこれですよ。

これは自分のPlanに含まれてなかったですね。

妻も早起きしてくれていたので、疲れ切っていたはずなのに、すぐに色々対応等を調べてくれました。自分は事故を起こしたことで、頭真っ白になっていましたが、妻のおかげで、すぐに対応出来ました。何から何まで支えてもらっています。汗

人身事故でなかったことと、パーフェクト保証に入っていたことで、追加料金を払わなくて良かったことは、「不幸中の幸い」でした。

「不幸中の幸い」って一日に二回も起こるんですね。苦笑

結局、自宅に帰るまで、小雨で済んだのも幸いでしたが、心の中はなんとも雲行きが怪しかったです・・・。笑

以上が、自分のプロポーズの真相になります。

書きたいことが多くなり過ぎて、量が多くなってしまいました。それでも、最後まで読んでくださってありがとうございました。

これからも、色々と抜けている自分ですが、妻と共に頑張っていこうと思っています。