先日、妻がホテルオークラの作り方でフレンチトーストを作ってくれました。
フレンチトーストは「フランスパンで作ると卵が染み込みやすい」という話を聞いて、以前チャレンジして見たことがあります。もちろんそれも美味しかったのですが、やっぱり手間を加えると全然違いますね。
妻は、食パンから作って、冷蔵庫で1日?付けてくれていました。びっくりしたことに、2枚の食パンに対して、卵3個も使うんですね・・・。
もう前日の夜から、食パンを浸けた容器を覗いては匂いを嗅いで、ニコニコしている妻を見ていると、可愛くて癒されます。笑
朝の苦手な妻ですが、その日は早起きしてフレンチトーストを焼いてくれました。
またまたびっくりしたのが、「思ったよりもボリュームがある」ことに驚きました。卵3個も使っているからと言われたらそれまでなんですけど、妻は、半分食べてギブアップしていました(元々朝はあまり食べられない方で…)。
問題の味ですよね。
食パンから作っているのにフワフワで、しっかり味も染み込んでいて、ほんのり甘い。何もつけなくても美味しかったです。我が家にはメープルシロップがなかったので、蜂蜜で代用しました。
妻の気遣いは留まりません。
朝食ということもあって、フルーツ(キウイ🥝:妻の最近のブーム)も用意してくれました。これが、パンケーキの甘さを引き立たせるように、酸味があって口の中がさっぱりするのです。本当は他のフルーツも添えたかったらしいのですが、生クリーム等もなかったので、諦めたそうです。それでも美味しすぎました。
いつも料理・洗濯・掃除などの家事を頑張ってくれているのに・・・
素敵な妻を持って自分は幸せです。