自分達は今、賃貸のアパートに住んでいます。
今の住宅を決めた理由は、「彼女と同棲するため」です。
細かい話、「妻が引っ越してきて、仕事を選びやすい様に」とか、「今の仕事で生活が出来る家賃」とか、「温水便座がついているところ」とかで選びました。
ですが、結婚した今、支払っている金額(家賃)が自分の資産にならないのは「もったいない」と思うのです(もちろん、住宅ローン・固定資産税等はかかりますが・・・)。
なぜ、こんなことを書こうと思ったのかというと。
今の職場では身近に怪我をしたり、病気になったりした人がいます。
自分も入院経験は2回ほどありますが、つい昨日まで何ともなかった状態でも、急な事故や体調不良により入院することになるのです。
「まだ、自分は大丈夫」と思っていませんか?
本当に大丈夫ですか?
自分の過去の病気や怪我も、前触れなく急にやってきました。そうです。20歳でもなんなら10歳以下でも病気になるのです。入院するとなると、入院費もかかります。仕事も出来なくなりますので収入も無くなります。
ただでさえ、入院中は病気・怪我の今後の回復がどうなっていくか分からない不安もあるので、精神的にも肉体的にも負担がかかるのです。
特に怖いのが、今後歳を重ねて、いつか仕事がなくなり、年金で生活しなければいけないのに、いきなり体に障害を負ってしまった上に、家賃も払えないとなってしまうのが不安なのです。
極論、そういう人たちは生活保護を受けたり、息子・娘が支援してくれたりしています。ですが、生活していく中で、その現実に「肩身せまい思い」をしている人が多く感じます。そうすると、自分の人生なのに「何か後ろめたい気持ちになってしまうのではないか」と思うのです。そんな思いを妻にもさせたくないので、自宅の購入を考え始めました。