結婚式場 日延べでの不運〜part1〜

昨年、妻の誕生日にプロポーズをした後、考えたことは結婚式についてでした。

男性の身勝手な妄想かもしれませんが、結婚式は女性の晴れ舞台だと思うのです。

中でもウエディングドレスは誰もが羨むものだと思います。

そのドレスを着るのは、少しでも若く、綺麗な時に着れる方が良いじゃないですか。

その為、プロポーズを終えてからは、妻と式場選びに力を入れてきました。

選び始めてから間も無く、奇跡的にも都心で交通の便もよく、広くてお洒落な、我々の理想にぴったりな素敵な結婚式場を見つけたのです。結婚式場のプランナーさんにも恵まれ、「どんな式にしようか」「こんなのも良いね」など期待に胸を膨らませていました。

しかし、現在、世の中はコロナウイルスの到来により、自粛生活を余儀なくされている状態です。妻の実家は県外にあり、都心の結婚式場は少し不安が残ります。自分も医療人と言うこともあり、病院でのクラスター感染にも注意が必要です。

妻と話し合った結果としては、「結婚式という素敵なイベントに、後悔が残ったり、後ろめたい感情がある中で挙式は挙げたくない」と決断しました。

ということで、多少の日程変更に対する料金は支払うにしても、日延べをしようということになりました。

でも、コロナウイルスの驚異はまだまだ続くのです。

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